きっと、あなたは自分の意志で、自分を幸せにすることができる。 / 自分だけのDiary
「どうして、自分の欠点や弱みばかりに囚われてしまうんだろう。怒りや悲しみに溺れてしまうんだろう?」何をするにも足を引っ張る闇が、自分の中にずっと居座っている・・。この後ろ向きな感情は、私にとって苦悩でした。
人間の脳はとても興味深いもので、人の考えや感情は、脳の働きによって支配されているそうです。人格のほとんどは、生まれ持った脳の癖と、経験によって、“受動的”に決められていくのかもしれません。
しかし、『記憶という、自分だけのdiary』に、何を一番に刻み込むかは、本能や経験といった受動的支配から解放された“自由意志”で、自ら決めていくことができるのではないでしょうか。
“自由意志”は重く難しいものではありますが、これをコントロールできて初めて、本当のオトナになれると思います。後ろ向きな感情に溺れがちな自分への戒めとして、この曲を制作しました。
制作MEMO
まるで昭和のドラマや映画のような、シリアスで哀愁漂う世界観を作りたく、サビの金管と弦による広がっていくコードで、ガッチリとした音の世界をイメージしました。
「自分だけのDiary」
どうして 弱みばかりclose upしてしまうんだろう
誰もが 完璧じゃないってわかりきっているのに
傷ついたくやしさが 誰かを責めさせるんだろう
小さなloopの中 行き場を失っている
渦巻く闇に 心を委ねるのが あまりにも楽で
いつしかずっと そんなものを よすがにしてしまった
記憶という 自分だけのdiaryに
怒りや悲しみばかり 刻みこんで
毎日 確かめるように生きて
今 私は こんなにも さびしい
どこかで 焦っていた 間違いには気づいてた
出口を 作れなくて また闇に溺れていた
それだけ弱かったと 慰める人もいるし
甘さがそうさせたと 叱る人もいるだろう
瞬く光 信じ続けていくのは 難しいけれど
いつしかきっと そんなことが 喜びに代わるから
記憶という 自分だけのdiaryの
怒りや悲しみなんか 取り払って
確かな 温かさを覚えてるよう
今 私は 前を見て 生きてく
記憶という 自分だけのdiaryに
君は何を一番に 刻み込むの
確かな温かさを 覚えていよう
今 一緒に 前を見て 生きよう
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