MANNEQUIN GIRL

MANNEQUIN_GIRL

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見た目重視の世の中に疲れた、女性のために。 / MANNEQUIN GIRL

『見た目至上主義時代の女性のアイデンティティ』をテーマに、この曲を制作しました。

「自分磨き」や「女子力」という言葉の流行の裏に、見た目に対する強迫観念があるように感じます。“綺麗にしていなければ価値がない”というような感覚を、現代女性は多かれ少なかれ、感じることがあるのではないでしょうか。

昔は、女性が自分の容姿にお金や手間をかけることに、ためらいがあったように思います。しかし今は、むしろ自分磨きをしない女性はありえない、とみる風潮が強いかもしれません。女性のイメージが、“家庭の中で生きる存在”から、“社会の中で生きる存在”へと変わったことが、大きな原因かと考えました。

とはいえ、女性が自分らしく生きられる環境を、時代はまだまだ整えられていません。女性の社会進出が求められているにも関わらず、依然として、政治家や企業の役員の女性の割合は、日本は先進国の中で、極めて低い水準でしかありません。
もっと女性が本当の自分らしさ、“アイデンティティ”を選んでいける時代になるまで、見た目至上主義の強迫観念は、しばらくついてまわるのでしょうか。

『ジオラマみたいな都会で、マネキンみたいに埋もれる。私は誰?』という歌詞には、見た目にとらわれず、自分自身の“アイデンティティ”を大切にしたいという思いを込めました。

制作MEMO

ハスキーなベースを前面に押し出して、ロック風のアレンジで“迷い”とパワフルな“若さ”を表現し、セクシーな世界観でまとめました。

「MANNEQUIN GIRL」

作詞・作曲 藤原マリア

甘い だけじゃ足りない

わざと ハズしたファッション

重い荷物 ネイルにエクステ フルメイク

 

大事 なものなんて

どれが そうかわからない

せまい 迷路砂漠をハイヒールで 進んでくの

 

 輝くように着飾って  取り残されないために

 ジオラマみたいな都会で  マネキンみたいに埋もれる 私は誰?

 

 

熱く ほてるからだ

雨に さらしてしまいたい

誰も 来ない場所で何もかも 脱ぎ捨てて

 

まるで 少年みたい

ひとり 素顔の自分

ありの ままで 羽ばたいてみたい 私をみて

 

 着飾ることを忘れたら  たちまち置いていかれる

 ジオラマみたいな都会で  マネキンみたいに埋もれる 私は誰?

 

 

どんなに時代が変わっても いつだって測られてる うわべだけの価値を

 

 輝くように着飾って  取り残されないために

 ジオラマみたいな都会で  マネキンみたいに埋もれる 私は誰?

 

 やるせない気持ち隠して  今日を飾って生きてく

 ジオラマみたいな都会で  マネキンみたいに埋もれる 私は誰?

発売予定とキャンペーンのお知らせ

音源の発売予定が決まり次第、ホームページとFaceBook/Twitter/Google+でお知らせいたします。


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